松戸神社
元禄12年(1699年)頃まで界隈に御領所陣屋があったらしいです。 松戸宿の本陣跡も近所ですから、古き時代の松戸の中心と言っても 過言ではありませんね。 元は御獄社と言っていたのを明治15年に松戸神社と改めたそうです。 水戸光国候が立ち寄り、白鷺に鷹を放つと鷹は怖気づき、弓矢で射ろうとしたら、 矢が折れた。との言い伝えがあり、その弓も奉納されてましたが、1739年の火災に より焼失したそうです。 その後も水戸蕃との関わり深い神社です。 流石、松戸市の総鎮守! 初詣や七五三の時の人出はなかなか凄いです。 |
黄門様ゆかりの 弓 (焼失後に作ったレプリカらしい)と、境内に隣接する |
子供の頃は境内でよく遊ばせてもらいました。
沿って流れる坂川も一頃よりずっと綺麗になり小魚も戻ってきました。
坂川 と 潜龍橋からみた社
10月には大祭、6月には隣接する秋葉神社の大祭があります。 10月の大祭時には各町会のお神輿も勢揃いします。 また、10年に一度の古式神幸祭は大神輿、四神、大榊に稚児行列、と見ものです。 |
山車太鼓 と 古式神幸祭イメージポスター
どんど焼(1月15日)なんてのもあります。
お札等の炎で竹に刺した餅を焼いてお汁粉にして食べさせてくれます。
2000/06/01